事業内容

創業1910年、少数精鋭の大型品精密知的加工技術集団です。中小企業としては、NC 横型中ぐり盤の設備と技術で日本トップレベル!横型マシニングセンターも充実しています。

充実した設備と技術で大型切削加工を実現


メーカーはすべて東芝機械です。
メーカーさんの言う「中小企業で、これだけ横中ぐり盤をそろえているところはありませんよ」が、セールスポイントです。確かに累計19台も購入しましたものね。
オペレーターは20歳代・30歳代・40歳代・50歳代・60歳代が、だいたい平均しています。
全員が、「図面を読み・工具選定・加工条件設定・NCプログラム作成・据付段取り・加工・検査まで」全工程ができます
ペア制による技術向上で昼夜2交代制も順調です。


めずらしく社長がカッコつけております

横中ぐり盤工場60m×20mです。


横型マシニングセンター及NC横中ぐり盤のリスト


横中ぐり盤型式名称 主軸直径 X Y Z テーブル寸法 最大加工物(ton) 出力(kw) 購入年
BTD9R φ90 1200 1000 800 1050×900 2.5 11 1986
BTD9R φ90 1200 1000 800 1000×900 2.5 11 1989
BTD11BR1 φ110 1600 1250 1130 1250×1120 4 15 1985
BTD110BR16 ATC38本 φ110 2000 1500 1450 1600×1400 6.3 15 2015
BTD11R16 ATC60本 φ110 2000 1500 1450 1600×1400 6.3 15 1990
BTD11ER16 ATC60本 φ110 2000 1500 1450 1600×1400 6.3 15 1991
BTD110HR16 ATC90本 φ110 2000 1500 1450 1600×1400 6.3 15 2009
BTD110HR16 ATC38本 φ110 2000 1500 1450 1600×1400 6.3 15 2011
BTD11ER16・ATC40本 φ110 2500 1500 1450 1600×1400 10 15 2016/1995
MK20BS φ190 2800 1600 1000 3000×1500 10.5 25 1991
BMC100E ATC120本 φ100;パレット10枚 2000 1250 1200 1000×1000 2.5 22 1993

完成までのフロー

(1)複雑で大きな図面を読みこなし、(2)複雑な加工方法・工具を決定し、(3)膨大なNCプログラムを作成し、(4)繊細な切削加工作業と(5)検査をします。

(1)と(2)の大きな図面を読みこなし、加工方法・工具を決定しという件;
図面はA1版で横1.2m縦60cmあります。びっしり図形と加工用の寸法数字が書いてあります。中学校で図形の読み方は勉強しましたですね。三角法というあれです。学校での見本と違って、横中ぐり盤用の加工図面ですから、頭が痛くなります。製品の大きさは縦横高さ、それぞれ1.5mくらいが多いです。ただし、四角いかたちならちょっと気が楽ですが、海に棲んでいる蛸(たこ!)みたいな形のものも多くて、これを横中ぐり盤の加工用の縦1.6m横1.4mのテーブルに固定するのがオペレーターの<アタマと腕>です。痛くならないアタマがいります。腕はいい腕が2本あれば、8本いりません。

製品は1トンから5トンくらいは、重さがありまして、これを刃物で削ります。鉄を、硬い硬い、鉄の刃物で削ります。しっかり固定しないと製品が動いてしまいます。そうなると<大失敗>です。(失敗すると、どうなるかは、またいつかお話しましょう)そこで、長い長い丈夫なボルトと、厚い四角い長い板に穴をあけたものとで、頑丈に固定します。でも、削るのですから回転する刃物工具を取り付けた直径11cmの軸が動いていくところはボルトは邪魔!どこにどんなふうに置いて、どういう順番で削っていくか、どんな刃物で削っていくか、これが横中ぐり盤オペレーターの<アタマと腕>の見せ所です~。

刃物・工具・道具は、すぐそばの自分用の棚だけで何百もあるでしょうね。1000坪の、工場全体ではどれだけあるか・・・考えるとふところが気になります。まあ、今、もうあるんだから大丈夫かな。


(3)と(4)と(5)のNCプログラムを作成し、切削加工作業と検査をしますの件;
どこにどんなふうに置いて、どういう順番で削っていくか、どんな刃物で削っていくか、これが横中ぐり盤オペレーターの<アタマと腕>の見せ所です~。と言いましたが、これをNCプログラムに作ります。横中ぐり盤だけでなく、ものを削ったりする工作機械は数字とアルファベットで作った「NCプログラム」というもので動きます。びっくりするほどのことではないかもしれません。左右の動きはXで示します。X500と書くと「右へ500mm動きます」左へ300mm動きなさい。はX-300と書きます。わかりやすいでしょう?それなら上へ600mm行きなさいは・・・・「Y600」です。奥のほうへ250mm行きなさいは「Z250」です。これで位置を指示しますが、今度は、削るために刃物を取り付けた<軸を右に回しなさい><1分間に300回転>でまわしなさい。という指令もあります。今度はアルファベットで種類が分けてあります。<円で回りなさい>もあります。GコードとかMコードといいます。おもしろそうでしょう?

実際は、りんごや大根を切る(削る)のでさえ、決めた寸法で切りなさいという事になると結構タイヘンでしょ?それを、刃物で鉄を削るのですから超大変なんです。<繊細な神経と知識が必要>というわけです。図面に指示された、決められた寸法を100分の2mm以内の誤差で削りなさい・・・・というのは、私たちには普通です。横中ぐり盤加工では80cmの厚さで削ってね。100分の2mm以内の誤差でね。・・・・というのは日常なんです。しかし、ふつうに考えて、これは普通じゃないですよね。
検査もします。測定器があるんです。測ります。

横中ぐり盤のオペレーターはこんな作業を毎日しています。えらいと思います~。ほんとに。
でも、<ひとりではじめからおわりまでやれること>がうれしいでしょうね。責任も重いですが。


横中ぐり盤工場;角物加工の工場です。
正門からまっすぐ正面にあります。四月は大きな満開の桜が見えます。60m×20mの工場です。横中ぐり盤が11台あります。
手前の2棟は、どちらも33m×13mです。丸物加工の旋盤工場と、製缶加工の工場です。
食堂と書いてありますが、戦前からずっとそうでしたが2013年から<うどんのどんどん>サンに貸しました。おいしいですよ!お越しください。セルフサービス方式です。


防府鉄工所の角物加工工場内をご案内します。
全館冷房完備です。30年経過しましたので、2017年に冷房設備をすべて更新しました。
ということは30年前から冷房をしていたということです。当時は「珍しいね」「おかねがありますね」といっていただきました。
横中ぐり盤で100分の数ミリという精密加工をしているのですから、暑い夏には冷房して、人も機械も製品も<ノビテシマワナイタメ>です。


横中ぐり盤工場です。奥行60m幅20mです。

幅20m奥行きは60mです。走ると6秒ですか!?通路幅も結構広いです。両側に横中ぐり盤が配置してあります。天井クレーンは5トンが2基、3トンが2基です。
白い四角い箱・缶(?)は切粉入れです。ピットを掘って地下でスクリュウコンベアで運んで地上に高く持ち上げて、回収業者さんのトラックに落とし込む・・・・なんていう理想形には遠い、原始的なわかりやすい切粉の処理をしております。横中ぐり盤の場合は、旋盤と違って切粉が小さくて、特に鋳物だと粉になりますから、扱いは簡単ではあります。


プログラムの入力はノートパソコンも多いです。横中ぐり盤本体付属のものより編集やデータ活用が便利です。

この後姿の美男子(!)はYICキャリアデザイン専門学校の卒業生です。同窓生が4人いるとけっこう心強いかも。
プログラムの作成と入力は、この画面のように横中ぐり盤の本体でもできますが、編集することや、過去の保存データーを利用することが多いので、どの横中ぐり盤でもノートパソコンを使っています。
パソコンといえば、自慢ですけどわが社は1983年から使っています。まず経理とCADでした。高かった!300万円とAUTOCADソフト代でした。35年前です。まだまだ画面は真っ黒でしたね。27年前(?)にウインドウズになって白い画面に黒い文字がかけた感激がきのうのようです。ノートパソコン高かったですね。軽4トラックの値段でしたね。シャープのメビウスや 東芝のダイナブックをそろえました。


この横中ぐり盤1台だけ、テーブルが3mですが回りません

MK20BSタイプの横中ぐり盤です。テーブル寸法は横3m縦1.5mです。この1台だけがテーブルが回転しません。主軸頭が動くタイプです。馬力がほかの横中ぐり盤の倍近くあります。がりがり削るのに最適です。最近はソウイウタイプの仕事は減りました。昔は繊維関係で金型のような大きなものを2000個くらい加工しました。深く掘って、中ぐりですね、穴を抜いて・・・。
まあ、テーブルが3mあると、それなりに、横中ぐり盤としてのつかいみちはあります。テーブルがこの1台だけまわらないです。


西向き(北);横中ぐり盤が3台見えます。2台かくれて見えません。

BTD11R16タイプ横中ぐり盤です。テーブル寸法1.6m×1.4mです。わが社の標準型です。6台あります。
一度に削れる範囲は、横2m縦1.5mです。おなじのもをそろえるというのが、会社の方針です。同じといえば、11台は全部東芝機械製ですから全部同じということにもなりますね。累計19台買いました。横中ぐり盤だけでなくて5面加工機や立旋盤を勧められます。その気もじゅうぶんにありまして何年かに一度は、真剣に考えて・・・・・結局、まだ、買っておりません。商社さんスミマセンね。都度、見積もりなどお手数トリマシテ。やっぱり横中ぐり盤に手が出てしまいます。


東向き(北);こっちも横中ぐり盤が3台見えます 。2台かくれて見えません。

正面の大きなシャッターは台風対策の防護桁を何本も取付けました。(吹き飛ばされそうになるんです。もう大丈夫)見えている3台は全部BTD11BR16タイプの横中ぐり盤です。横2m縦1.5m・・・この大きさが一番いいようです。メーカーが同じ東芝機械ということは使い勝手も同じということですから、オペレーターの配置転換も心配が要りません。


東向き(南);無人運転用の大きな横中のマシニングセンターです。手前の工具棚に1台かくれていますね。

東向き(南);パレット10枚の無人加工マシニングセンター

無人加工しているので外段取り用のパレットは10枚あります。便利です。

BMC100Eという、24時間無人運転のできる横中ぐり盤です。横型のマシニングセンターです。縦横1mの加工パレットが10枚あります。自動交換工具セットは120本です。なかなか便利な横中ぐり盤です。加工できる範囲は横2m縦1.25mです。わが社くらいの<小さな会社>にしては、持っているのが珍しい<加工範囲の大きい>マシニングセンターです。<加工パレット10枚>という数も珍しいねといわれます。今、加工中の製品は全長が1.5mです。2mまで加工できますよ。


無人加工のBMC100は、2m縦1.25mまで加工します。

無人加工用マシニングセンタBMC100は、2mのものも削れます。


NC横中ぐり盤のオペレーター募集!


横中ぐり盤加工熟練者の方!常に募集中です。見学にお越しください。
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